内燃機、ボーリングの井上ボーリング

ボーリング屋が作った「理想のシリンダー」
kawasaki Z1/Z2に
お乗りの方必見
減らないシリンダーを作ることはできないのか

減らないシリンダーを
作ることはできないのか・・?

井上ボーリングの井上です。弊社は、内燃機屋、ボーリング屋として
65年以上(2018年現在)の歴史があります。ボーリング屋というのは、シリンダーの修理
を毎日無数にやっています。でも、フツーに鋳鉄の内径をボーリングするだけでは、
それはまたいずれすり減ってまたボーリングすることになります。
それが仕事ですから、それはそれでいいんですけれども、いつしかお客様のために
「なんとかして減らないシリンダーを作ることができないのか。」
と考えるようになりました。

井上ボーリングの井上です。弊社は、内燃機屋、ボーリング屋として 65年以上(2018年現在)の歴史があります。ボーリング屋というのは、シリンダーの修理 を毎日無数にやっています。でも、フツーに鋳鉄の内径をボーリングするだけでは、 それはまたいずれすり減ってまたボーリングすることになります。 それが仕事ですから、それはそれでいいんですけれども、いつしかお客様のために 「なんとかして減らないシリンダーを作ることができないのか。」 と考えるようになりました。

土管がスリーブに見えた日々

土管がスリーブに見えた日々

「減らないシリンダーを作れないか・・?」
そんなことを考え続けたある日、それを実現するための技術はすべて弊社の中に
あることに気づいたんです。もちろんそのままではできませんが、
技術をうまく組み合わせれば実現できる可能性がある、ということですね。
しかもそのような技術に恵まれている会社が他にはないだろうということも
容易に予想ができました。だとすれば、これは弊社がやる他ないだろう。と決心しました。
その方法とは、「スリーブのアルミメッキ化」です。
この開発は2004年に思いつきました。それからは、
寝ても覚めてもアルミスリーブのことを考えていました。
散歩していて見かけた土管がスリーブに見えたほどです。(笑)

「減らないシリンダーを作れないか・・?」 そんなことを考え続けたある日、それを実現するための技術はすべて弊社の中に あることに気づいたんです。もちろんそのままではできませんが、 技術をうまく組み合わせれば実現できる可能性がある、ということですね。 しかもそのような技術に恵まれている会社が他にはないだろうということも 容易に予想ができました。だとすれば、これは弊社がやる他ないだろう。
と決心しました。 その方法とは、「スリーブのアルミメッキ化」です。

この開発は2004年に思いつきました。それからは、 寝ても覚めてもアルミスリーブのことを考えていました。 散歩していて見かけた土管がスリーブに見えたほどです。(笑)

12年の日々を経て・・icbm完成

12年の日々を経て・・

一番最初の実験ではエンジンを始動して30秒で焼き付きました。
当初は「無電解メッキ」という方法でやっていたんですが、これで8年くらい無駄にしました。
いい結果が出たと思ってあらゆる条件を同一にして再度実験すると全然持たず、
品質が安定しないんです。あらゆることをやり尽くして
ダメだったので諦めてコストはかかるけど安定している「電解メッキ」に手法を変更し、
それからもコストを惜しまず治具や電極に投資することで、ついに成功しました。

これが、2016年のこと。開発着手から、実に12年間かけ、ようやく完成したのが、
今回ご紹介する技術「ICBM®」です。

一番最初の実験ではエンジンを始動して30秒で焼き付きました。 当初は「無電解メッキ」という方法でやっていたんですが、これで8年くらい無駄にしました。 いい結果が出たと思ってあらゆる条件を同一にして再度実験すると全然持たず、 品質が安定しないんです。あらゆることをやり尽くして ダメだったので諦めてコストはかかるけど安定している「電解メッキ」に手法を変更し、 それからもコストを惜しまず治具や電極に投資することで、ついに成功しました。

これが、2016年のこと。開発着手から、実に12年間かけ、ようやく完成したのが、 今回ご紹介する技術「ICBM®」です。

「ICBM®」・・・シリンダーのメッキ化について
  従来の鋳鉄との違い


アルミメッキの一番の売りは、「耐摩耗性」です。鋳鉄だとすごく硬いものでも、ヴィッカース硬度で150ほどです。
それに対してアルミのスリーブのメッキの地の部分で、450くらいのヴィッカース硬度の値が出ています。
その中にさらにシリコンの粒子が入っていて、その粒子のところだけの硬度をとるとヴィッカース硬度が2000など、けた違いの数字が出ています。
6万キロくらい走った、アルミメッキ化したバイクの内径を計ってみましたが、ほとんど測定誤差くらいしか摩耗がありません。
そのくらい減らないというのがアルミメッキの凄さです。

ICBM®のメリット


ICBM®のメリットは、大きく分けて3つあります。
①圧倒的な硬度のため、摩耗しない
繰り返しになりますが、6万キロ走ってもほぼ摩耗していません。一度アルミ化すれば、一生使えるといっても過言ではありません。
②重さが1/3程度のため、キロ単位で軽量化できる
アルミスリーブは約400g、鋳鉄のままだと約1.2㎏です。3気筒スリーブをアルミ化すると、2㎏以上の軽量化が可能です。
③放熱性が良く、滑りも良く焼きつきにくい
特に、kawasaki H1やH2に乗っていると、「いつ焼き付くか」を心配に思っている方も多いのではないでしょうか。ICBM®により、
その不安から解消されることでしょう。

井上ボーリングでしかできない理由

シリンダーのメッキ化は、当社でしかできないと考えています。
というのは、プラトーホーニングという技術がありますが、これは「慣らし運転がいらない、溝がうんと深くて摺動面は真っ平」というホーニングです。

メッキ後の内径はものすごく硬くて減らないので、最初からプラトーホーニングで仕上げる必要があります。
硬すぎて、ギザギザに仕上がった普通のホーニングの結果を慣らし運転して摺動面をきれいにするということが出来ないためです。
そうすると最初からプラトーホーニングをするのが絶対必要なのですが、メッキ後の内径をプラトーホーニングできる内燃機屋さんが他にいません。
ですので、当社にしかできない技術ということです。

井上ボーリングがしたかったこと

長年内燃機屋としてやってきて、なんとかして「減らないシリンダー」を作れないか?という夢を見ました。
それを成し遂げようと12年間真剣に考え続け、たどり着いたのがICBM®です。
どうか我々の信念とか夢を見たものとか 技術的な裏付けだとか、65年(2018年現在)のIBの歴史とか、 このあたりを信頼して、シリンダーには内径仕上げの最終兵器と 我々が名付けたこのICBM®、これをご採用いただければと思います。
よろしくお願いします。

ICBM®の実施例

H2-ICBM

H2-ICBM®

パワーはあるがポートが大き過ぎて 摩耗が早いH2では柱付きICBM®の 効果は絶大で、大好評をいただいています。

SR-ICBM

SR-ICBM®

世代を超えて愛され続けるSR。 井上ボーリング、ICBM®もそのようにありたい。 その思いを込めて、4スト車最初のICBM®は YAMAHA SRでした。

Z1/Z2/Z1000-ICBM

Z1/Z2/Z1000-ICBM®

純正スリーブの素材・はめ合いに問題を抱え、 ボーリングでは良い結果が得られない KAWASAKI Z系エンジン。 スリーブ入れ替えが必須となれば、ICBM® 化 しない手はありません! 高耐久なだけでなく軽量・放熱性・滑りの 良さ・焼き付き難さに加え全てがアルミに なることによる熱変異(クリアランス変化) の少なさも見逃せません。

お客様の声

H2-ICBM®

それまでガラガラとメカノイズの塊だったカワサキマッハIV750ccが柱付きのICBM® を採用したことにより、ピタッとノイズがなくなり静かなエンジンに!驚きました。この状態が末長く維持されることに胸踊る思いです。

Z1-ICBM®

元々の鋳鉄スリーブに弱点を抱えているZ1。iBさんのオススメで鋳鉄スリーブ入れ替えではなく、思い切ってICBM® を入れてみました。結果は大満足!オーバークール・オーバーヒートの心配もなく、スリーブ4本分の軽量化も実感。完調のZ1をこれから楽しんでいきたいと思います。

BIMOTA DUE-ICBM®

2ストで燃料噴射!こんなレアな車両にまで対応してもらえるとは思ってもいなかったので、iBさんの技術力には脱帽です。iBさんがなければ、到底BIMOTAを維持保存することはできなかったと思い、感謝にたえません。

料金

4スト単気筒
70,000円~
2スト単気筒
100,000円~
寸法取り・素材からスリーブ製作・内径メッキ・シリンダー内径削り落とし・圧入・面研磨・ プラトーホーニングなど全加工を含んだ価格です。
排気量やスリーブの形状(スカートの逃しなど)によって価格は変わります。
決して安価なものではありませんので、じっくりご検討ください。
事前のご相談だけでも、大歓迎です。

お申込みの流れ・納期

①まずは、下の「問い合わせボタン」を押して、お問合せください。お電話、またはメールでお問合せいただけます。
お問合せだけであれば無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
TEL:049-264-2282(営業時間:平日8時15分~17時)

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②お問合せいただき、正式にご注文いただく際には、「オーダーシート」をダウンロードの上、
印刷していただき、現品と同梱の上お送りください。

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通常、ICBM®の納期は2カ月程度いただきますが、このサイトをご覧の方への特典として、
毎月先着10名に限り1カ月で仕上げます。対象車種:kawasakiのZ1/Z2
※お申込みの際、「kawasakiの納期1カ月特典を見た」とお 伝えください。

良くあるご質問

Q
ICBM®はなんの略ですか?
A
[I]NOUE BORING [C]YLINDER [B]ORE FINISHING [M]ETHOD

(株)井上ボーリングのシリンダー内径仕上げ法の頭文字をとりました。 内径仕上げの最終兵器という意味も持たせています。 ICBM®は(株)井上ボーリング (iB)の登録商標です。
Q
リングのメッキとの相性
A
世界中のピストンリングに施されてるほとんどのメッキはハードクロームメッキです。 これとICBM® は相性抜群ですので、ご心配なくお使いください。
Q
再メッキに対応しているか?
A
再メッキにも対応しています。 また、スタンダードとはサイズの違うボアアップしたシリンダーにも対応が可能です。
Q
鋳鉄にメッキはできないのか?
A
ICBM® で対応できるのはアルミシリンダーの中に鋳鉄スリーブが入っているタイプのシリンダーです。 旧いハーレーなどですと、シリンダー全体が鋳鉄でできているので、その中のスリーブだけをアルミに することは意味がなく、できません。 一方、新しく全てがアルミでできているメッキシリンダーについては「再メッキ」という方法で 安価にメッキしなおすことができます。
Q
完成品シリンダーの販売はありますか?
A
基本的にはICBM®はお客様の傷んだシリンダーを送っていただき、それを一品一品加工して仕上げていきます。 ただ、一部完成品の販売もありますので、お望みのシリンダーがあれば納期がかからずICBM®を手にしてい ただけます。完成品の有無については、お気軽にお問合せください。
Q
工場を見せていただくことはできますか?
A
工場見学は随時行っております。 事前にお申し込みいただければゆっくりと工場全体をご案内することができますので、ぜひご一報ください。

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会社概要

会社
株式会社井上ボーリング
所在地
埼玉県川越市下赤坂671-2
電話
049-264-2282
受付時間
平日8時15分~17時
代表取締役
井上 壯太郎
設立
1953年8月7日