もし御社がこのような悩みを抱えているのなら、この先を是非お読みください。解決の助けとなるかもしれません。
これはある会社で起きた事例です。
A社は、家電の組立の下請けをしている会社です。
作業は、これまで自社で採用した社員やパートがおこなってきました。
ハローワークや折込広告などで募集をし、面接をし、採用。そして現場で作業を覚えてもらう。
が、やっと仕事を覚えて戦力になってきたかと思ったら、
「やっぱり辞めます・・」
この繰り返しです。
新しく入ってきても辞めてしまうため、段々と教える人もやる気がなくなってきました。
さらに、徐々に人件費が高騰し始め、採用が難しくなってきました。
人が足りないので、今いるスタッフにしわ寄せが来るようになり、残業が慢性化。
残業代も増え、疲弊したスタッフは常に不平不満を口にするように。
すっかり職場の雰囲気も悪くなってしまい、辞めるスタッフも出てきました。
良い人材は採用できず、人は育たず・・これでは良いサービスを提供することもできません。
品質も下がり、お客さんからのクレームも増えてきてしまいました。
これは、決して他人事ではありません。どこにでもある話です。
御社でも、充分に起こり得ることなのです。
では、どうしたら良いかと言うと、それは
「アウトソーシング」することです。
アウトソーシングすることで、このような悲劇を防ぐことができます。
人を雇うということは、常にお給料を払わなければならない、つまり「固定費」が増えるということです。
ご存知かと思いますが、固定費が増えるということは売上に関係なく費用が増えるということなので、利益を圧迫します。
「必要な時に、必要なだけ」費用を支払うという変動費にすることで、利益体質にすることが可能です。
人を新しく雇うためには、採用のコストが発生します。
たとえそれがハローワーク経由で採用するとしても、同じです(そのための人件費や、時間を取られることになります)。
さらに、採用後には教育をするためのコストがかかります。
正直、仕事を覚えるまでは、新しく入ったスタッフは「負債」でしかありません。利益には貢献せず、費用だけかかる存在ということです。
アウトソーシングすることで、そのようなコストは一切かからなくなります。
採用、教育でコストをかけてようやく戦力になったところで退職されては、目も当てられませんね。
引き継ぎという余計なコストも発生しますし、また新しく人材を育てなければなりません。
もし人の入れ替わりが頻繁になってしまうと、ビジネスの発展性にすら悪影響を与えかねません。
アウトソーシングすれば、そのようなリスクはありません。
アウトソーシング先は、同じような業務を専門に繰り返しています。
当然、そのためのスキルやノウハウが溜まっています。
自社で作業するよりも高品質でスピーディに行うことができます。
無視できないのが、「労働トラブル」です。
例えば残業代未払、労災、セクハラといった、労働者から会社に対する争いのことです。
労働者の権利意識が高まり、それらに関する情報も手に入るようになってきていますので、労働トラブルは御社でも起こる可能性は充分あります。
もしそのようなことが起きてしまうと、会社の存続にすらかかわることになりかねません。
アウトソーシング先は労働者としての契約ではありませんので、そのようなトラブルの心配はありません。
このように、「アウトソーシング」をすることで、御社は労働に関する様々なリスクから解放されます。
御社は、「アウトソーシング先」のことだけに気を向ければ良いのです。
メインの取引先様から「うちの協力会社の中で最も不良率が低い」という評価をいただいています。万が一不良があった場合は原因追究と改善を徹底的に行うため、不良率は著しく低くなっています。
単純に社内でスタッフを抱えるだけではなく、特殊な内職スタッフがいます。内職も活用することで、無駄な人件費を削減することができます。内職といっても、品質を保つために、丸投げをするのではありません。事業所に出勤しての作業+自宅での内職を組み合わせることで、高品質と低コストを実現しています。
社内スタッフはパートさんがメインですが、経験豊富なリーダーをもとにチームを組み、効率的な作業を行っています。「言われたことだけをやる」のではなく、自分達で工夫しながら作業を進捗させる文化ができています。
毎日の朝礼など、教育を行い習慣化しています。不良率の低さに繋がっています。
ウテナ工業がご提供するサービスは主に以下のとおりです。
1.部品の組立、アッセンブリ
2.検査、検品
3.梱包
4.商品へのタグ付け
5.その他軽作業全般
上記は業務の一例です。
詳細はお問い合わせください。